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21年ぶりにTo Be Continued再始動 『君だけを見ていた 2021 version.』6月23日配信

2021年4月26日 04時00分

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活動を再開するTo Be Continuedの後藤友輔(左)と岡田浩暉

活動を再開するTo Be Continuedの後藤友輔(左)と岡田浩暉

 「君だけを見ていた」などのヒット曲で90年代に活躍した3人組バンド「To Be Continued」が活動休止から21年ぶりに再始動することになり、ボーカルの岡田浩暉(55)とギター&キーボードの後藤友輔(年齢非公表)が本紙などのインタビューに応じた。
 再始動の第1弾を飾るのは、「君だけを見ていた」を新たにアレンジした「君だけを見ていた 2021 version.」。6月23日に配信する。今年はデビュー30周年。長い沈黙からバンドを復活させるる岡田は「再始動を待っていてくれた人たちへの恩返しになる音楽を届けていきたい」と力を込めた。
 同バンドは俳優としても活躍する岡田、後藤とキーボードの佐藤鷹(55)が1988年に結成、91年にデビュー。94年にTBS系ドラマ「もしも願いが叶うなら」の挿入歌となった「君だけを―」の大ヒットでブレークした。
 2000年の無期限活動休止宣言後、岡田は俳優業を軸に活動。「半沢直樹」「下町ロケット」などのヒットドラマに出演してきた。バンド活動の再開に「ファンの方々からずっと再始動を望む声があったり、当時のバンドの音を今、聞いてみると、良いなと思う曲ばかり。今だったらこう歌いたいな、という気持ちが強くなって。再始動するなら、今がそのタイミングかな、と」と話した。
 俳優デビュー作にもなった「もしも―」で共演した浜田雅功(57)や中山美穂(51)、浜崎貴司(55)らとは今も親交が続いており、浜田らからの「またやれば」との声も後押しになったという。
 岡田から再始動の話を持ち掛けられたリーダーの後藤は「休止のまま終わりたくないと思っていたし、すぐにやろうじゃないか、ということになりました」と話す。活動休止後はミュージックスクールの経営にも乗り出し成功を収めている。
 バンドでは主に岡田が作詞を、後藤が作詞と作曲、佐藤が作曲とアレンジを担当し、曲作りをした。結成当初、岡田をボーカルに招いた理由に、後藤は「センターにふさわしい股下の長さ!ルックスは大事です」と笑った。
 8枚のアルバムを発売した10年間は、曲作りやレコーディングに追われる日々。後藤は「とにかく3人とも疲れちゃって。1回、休もうということになったんです」と振り返る。解散を選択しなかったのは「3人で話してTo Be Continued(続く)なんだから、解散しちゃだめだろう、ということになったんです」と後藤は今だから話せるエピソードも明かした。
 ヒット曲をアレンジする新曲は、まもなくレコーディングに入る。アコースティックサウンドも取り入れた、大人の仕上がりを目指す。年内には22年ぶりのアルバム発売も予定。かつて岡田が作った未発表曲なども収録する予定だ。
 岡田は「この21年、3人それぞれが見てきた世界も違う。これからは、話し合いながら、曲を作っていきながら、方向性を決めていくことになると思います」。異なる道を走ってきた3つの輪を、今後はゆっくりと回しながら活動を続けていく。
【To Be Continued】(トゥ・ビー・コンティニュード) 1991年に「君がいたから」でデビュー。94年、TBS系「もしも願いが叶うなら」の挿入歌になった「君だけを見ていた」が50万枚を売り上げるヒットに。シングルは99年の「Last order」まで18作をリリース。アルバムは「How zit?」「DAY BREAK」など8作をリリースした。

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