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松浦悠士が今年4回目の優勝 わずか2年4カ月で通算10回目G3制覇【競輪】

2021年4月25日 18時57分

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通算10回目のG3優勝を決めて笑顔の松浦悠士

通算10回目のG3優勝を決めて笑顔の松浦悠士

 佐賀県・武雄競輪場の「開設71周年・大楠賞争奪戦」(G3)は最終日の25日、12Rで決勝戦が行われ、番手を回った松浦悠士(30)=広島=が抜け出し、今年4回目の優勝を決めた。追走の小倉竜二が2着、中を踏んだ佐藤慎太郎が3着だった。
 前が僚友の清水で、後ろは四国勢。ラインの力も最大限に生かした松浦が、しっかりと勝利を手にした。残り1周のホーム前で清水が先頭。その時点で、番手の松浦に流れが傾いた。郡司がいい勢いでまくってきたが、松浦が絶妙のタイミングでブロック。「後は清水君を残したかったけど、迫ってくる音も聞こえたし踏みました」。伸びる小倉や佐藤の突っ込みにも冷静に対処して、当地記念の連覇を決めた。
 これで2018年地元の広島での初制覇以来、わずか2年4カ月で通算10回目のG3優勝。「ただ優勝する前は岩津裕介さんらラインの先輩に『自信を持て』と言われて続けていて…。初優勝してから思い切ってレースができるようになった」。精神面の弱さを克服したことで、急激に成績を上向かせた。「今は上位と対戦しても、気持ちで負けることはない」。充実感あふれる表情を見せた。
 今回の記念を優勝して最高の状態で迎えるのは、5月4日から行われる日本選手権(G1・京王閣)。「今回勝ったし、スカッとした気持ちでダービー(日本選手権)に臨める。フレームも今回で固まった」。自身の今年最大目標・ダービー制覇へ条件は整った。あとは来月、京王閣でしっかりと結果を残すのみだ。

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