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若狭東高が2冠達成 女子舵手付クオドルプル、5人の心が一つになった【中日本レガッタ】

2021年4月25日 16時24分

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高校女子舵手付クオドルプルで優勝した若狭東クルー

高校女子舵手付クオドルプルで優勝した若狭東クルー

 中日本レガッタ最終日は25日、愛知県東郷町の愛知池漕艇場(静水1000メートル)で高校生の6種目を行った。女子の舵手付クオドルプルは若狭東高(福井)が4分12秒50で初優勝。同高は菅原優明(3年)が女子シングルスカルを制し、2冠となった。
 ◇  ◇  ◇
 「ラスト! ラスト!!」。ストロークの山本心愛(3年)の掛け声に合わせ、懸命にオールをこぐ。そしてゴールに先頭で達すると、若狭東高クルー5人は甲高い声を上げ、喜びを爆発させた。
 浜松弘典監督(40)も「驚きですね。優勝できるとは思わなかったです」と言うほど、びっくりの優勝だった。何せ20日に今回の5人を編成したばかりだった。5人の意思疎通、呼吸が何より大事なだけに、大会までの時間があまりに短かった。
 実際、スタートは息が合わず、満足いくものではなかった。山本も「バラバラだった」と振り返る。それでも浜松監督の「5人で一つになってこがないと、進むものも進まない」という指示を胸に、呼吸を合わせていき、後半は持ち味のパワーを発揮。2位以下を突き放した。
 今年はインターハイのボート競技は福井県美浜町で実施される。ご当地開催で、当然ながらそこを目標に定めている。「チームの目標は全国優勝なので、今回の結果をつなげたいです」と山本。中日本レガッタ優勝を弾みとしたい。

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