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V8の寺地拳四朗「もらい泣きしたという声…恥ずかしい」 試合後は猫に癒やされた【ボクシング】

2021年4月25日 12時08分

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8度目の防衛を果たし、リング上で涙ぐむ寺地拳四朗=24日

8度目の防衛を果たし、リング上で涙ぐむ寺地拳四朗=24日

 ボクシングWBCライトフライ級タイトル戦(24日、エディオンアリーナ大阪)で8度目の防衛を果たした王者の寺地拳四朗(29)=BMB=が25日、一夜明け会見を行った。
 京都・宇治市のジムからオンラインで取材に応じた王者は「久しぶりの試合で緊張とかいろいろあって、疲れがどっときた。でも久しぶりに飼っている猫に会えて、なでて癒やされました」と、目尻を下げた。
 昨年11月に酔って駐車中の車を傷つける事件を起こし、3カ月の資格停止処分を受けた。今回の試合も新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催できるか、観客を入れられるか直前までわからなかった。そんな状況もあり、試合後はリング上で「たくさんの方にご迷惑をおかけしました」と、涙を流した。
 一夜明けたこの日は「もらい泣きしたという声をいただいて。ちょっと恥ずかしいですね」と、照れ笑い。不祥事を経験し試合まではストイックに過ごしていたが、試合後はすぐに念願だったマクドナルドの期間限定ミルキー味のシェイクとソフトクリームもゲットしたといい「おいしかったです。甘いものがしみわたりました」と、いつもの笑顔に戻っていた。
 だが、目標は忘れていない。「まずは(日本新記録の)14回連続防衛。そこにいきながら4団体すべてのベルトを取っていきたいです。きのうの試合はまだ見直していないけど、考えると(2回に)倒してから力みすぎたし、試合中に休んでいる時間があった」と、表情を引き締めた。
 1年4カ月ぶりの試合で試合用の小さなグローブで戦う感覚が鈍っていたことも感じたという。それだけに、今後はペースを上げての試合を希望。「年3試合できたら。今年中あと2試合して、切りのいい10回防衛にいけたらいいと思います」と、早くも先を見据えていた。

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