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創価大サヨナラ発進 決勝打の篠田大聖「今日は自分の日」急死の父に届けた初打点【東京新大学野球】

2021年4月24日 20時49分

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サヨナラ打を放った創価大の篠田大聖外野手

サヨナラ打を放った創価大の篠田大聖外野手

◇24日 東京新大学野球 創価大5―4流通経大(神宮)
 秋春連覇を狙う創価大がサヨナラ勝ち。今春からレギュラーをつかんだ9番レフトの篠田大聖外野手(3年・鹿屋中央)が決めた。同点に追いついた9回1死満塁で左中間を越える決勝打。主将が申告敬遠されて回ってきた満塁機に「今日は自分の日だと言い聞かせて打席に入った。何とか外野に飛ばそうと思いました」と胸を張った。
 中指のまめをつぶして本調子でなかったドラフト候補左腕の鈴木勇斗投手(4年・鹿屋中央)が6イニングを3失点で降板した苦しい展開。「先輩が投げていた試合、負けゲームにするわけにはいかないと思った」と篠田。鈴木勇は母校・鹿屋中央で3番も打っていた頼もしい後輩を「感謝です。高校のときも助けられたが、本当にありがたい」とたたえた。
 2回の先制打が大学初打点。昨秋のリーグ戦中に父・敏郎さんが54歳で急死した。急いで帰郷したとき、すでに危篤だった父に見せたのが背番号28のユニホーム。天国のお父さんにもすぐに分かるように「今年もその28番をもらいました」。敏郎さんもきっと誇らしく思っているはずだ。

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