本文へ移動

大学生アマ宇喜多1打差3位好発進 戦国武将とのつながり「確信はありません」【男子ゴルフ】

2021年4月23日 06時10分

このエントリーをはてなブックマークに追加
2番、ティーショットを放つ宇喜多飛翔

2番、ティーショットを放つ宇喜多飛翔

◇22日 国内男子ゴルフ 関西オープン第1日(神戸市、有馬ロイヤルGC)
 アマチュアの宇喜多飛翔(うきた・つばさ、19)=大院大2年=が66で回り、5アンダーで首位に1打差の3位と好発進した。前週優勝で賞金ランク1位の金谷拓実(22)、前週予選落ちの石川遼(29)=カシオ=はともに69で2アンダーの24位。6アンダーの首位には大学生プロの石坂友宏(21)=日本ウェルネススポーツ大4年=と池村寛世(25)=ディライトワークス=が並んだ。
 昨年からツアーを席巻する大学生アマに、またも新顔が加わった。大院大2年の宇喜多が関西屈指の難コースを6バーディー、1ボギーで回り、首位に1打差でスタート。「毎日3~4アンダーが出たらいいなぁと思っている。今日は百点に近い」。どちらかといえばポーカーフェースで淡々と語った。
 「飛翔」と書いて「つばさ」と読む。岡山県出身の「つばさ」といえば、オーガスタナショナル女子アマで優勝した2学年下の梶谷翼(兵庫・滝川二高3年)だが、宇喜多は「面識があるくらい」とあっさり。
 では、岡山の宇喜多といえば戦国武将の宇喜多秀家。こちらについても「親戚の人が家系図を調べて途中まで行ったんですが…。末裔(まつえい)かどうか確信はありません」という。とはいえ豊臣秀吉の五大老の一人であることは知っていて、以前から気になっているようだ。
 今大会にも出ている杉原大河(東北福祉大)や、前週の東建ホームメイト杯で優勝を争った中島啓太(日体大)ら大学生アマの躍進が著しいが、「ライバル意識は特にないですね」とマイペース。2年前のブリヂストン・オープンで初めてツアーに出たときに予選を通過。台風の影響で決勝の2日間は中止になったが、ローアマまで2打差に迫っていた。このときに「うまくいったら行ける(優勝できる)かも」と思ったという。
 練習の多くの時間を9番アイアンに割く。「9番アイアンの倍の距離がドライバーだから」が理由。そのドライバーの飛距離は280ヤード。憧れはタイガー・ウッズ(米国)だが、時代の違いでプレーをリアルタイムで見たことはない。見た映像は全てユーチューブで、という新世代だ。
▼宇喜多飛翔(うきた・つばさ)2001(平成13)年5月16日生まれ、岡山県出身の19歳。177センチ、80キロ。10歳からゴルフを始める。地元の関西高を経て大院大2年。19年岡山国体で団体・個人2冠。同年日本アマ9位。大学では1年時からレギュラー。

関連キーワード

おすすめ情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ