中日新外国人・ガーバーが23日に初実戦 仁村2軍監督「スイング軌道がいい」左翼で先発起用へ
2021年4月22日 14時23分
中日に今季加入したマイク・ガーバー外野手(28)が23日のウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ)で来日後初実戦に臨むことが決まった。仁村徹2軍監督(59)が22日、ナゴヤ球場での練習後に先発起用を明言した。左翼の守備に就き、3打席を目安とする見込み。
ガーバーは新型コロナ禍で来日がずれ込み、2週間の自主隔離期間を経て20日から2軍練習に合流。初日からシート打撃で安打を放つなど、早期の実戦出場に向けて精力的に調整してきた。
仁村監督は「スイング軌道、バットの出し方がいい」と評価。その上で「振り方や体の動きを見て、無理はさせたくないけど早めにしないといけない」と今後を見据えた。1軍はリーグ最少の56得点(22試合)と打撃が課題となっているだけに、ガーバーの打棒が注目される。
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