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「高めの球」どうすれば打てますか

2021年4月21日 05時00分

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 【質問】中学硬式の右打ち外野手です。真ん中から高めの球が空振りやファウルになります。高めはよく飛ぶと言われます。どうすれば打てますか。 (横浜市 C君=中2)
 【答え】高めのストライクは打ちやすくてよく飛びます。打者にとって、高めは低めよりもボールと目の距離が近くなるので打ちやすくなります。中、高校生には、高めのボールを伸びあがって打つ選手がいますが、伸びあがるのではなく低めや真ん中と同じ体重移動でヘッドを立てて打ってください。フライボール革命などですくい上げるような打ち方がいいとされがちですが、プロならともかく、中学生にはレベルスイングを主とした打撃フォームづくりを勧めます。
 バッティングは3割打てば一流と言われます。確率が高くなる打ち方を覚えてください。低め、真ん中、高めは、それぞれバットの角度を変えます。低めはヘッドを下げてアッパーで、真ん中はレベルで、高めはダウンスイングで打ちます。この角度を扇子で説明すると、扇子を開いたときに手で持つところがバットのグリップ(支点)で、骨組みの角度が高めから低めまでのバットの角度になります。高めはヘッドが立ち、真ん中はレベル、低めはヘッドが下がっています。高めのボールは、支点よりもヘッドが下がらないレベルかダウンで打つのが正しい打ち方です。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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