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岐阜県が全自動PCR装置導入 5月中旬、1日960件検査可能

2021年4月20日 20時07分 (4月20日 23時08分更新)
岐阜県が導入する全自動PCR検査装置「cobas8800」=岐阜県提供

岐阜県が導入する全自動PCR検査装置「cobas8800」=岐阜県提供

 岐阜県は20日、新型コロナウイルスの検査能力を飛躍的に高める全自動PCR検査装置を5月中旬に導入すると発表した。この装置で1日あたり960件を検査できる。県によると、同レベルの処理能力がある機種の導入は全国の都道府県と政令市で初めて。
 装置はロシュ・ダイアグノスティックス社(東京)の「cobas(コバス)8800」で、約1億円をかけて導入した。岐阜市と合わせた県内の行政検査数は、従来の1日300件から1080件に増える。
 現在の県の検査は結果判明まで1回4時間程度かかり、職員4人がかかりきりで実施。感染拡大期には1日に12時間以上検査を続けるなど、職員の負担が課題だった。1回あたり最大96件を処理できるコバスの導入で、各回の職員の作業は30分程度に短縮できるという。
 会見した古田肇知事は「迅速な判明に加え職員の負担軽減にも大きな効果が期待できる」と話した。

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