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県内入院患者 最多102人 新型コロナ 新規感染12人

2021年4月20日 05時00分 (4月20日 09時51分更新)

 県は十九日、福井市、鯖江市、小浜市、敦賀市、大野市、越前市、永平寺町の七市町の十〜八十代の男女計十二人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染確認は二十三日連続で、累計は七百四十一人。直近一週間の感染者は八十二人、入院中の患者は百二人でいずれも過去最多を更新した。 (本田英寛、玉田能成)
 十二人全員が、これまでに県内で確認された感染者の接触者ら。そのうち、十人程度の集まりをきっかけに十八日までに三十九人の感染が確認された一連の感染系統では、新たに同居家族や知人、飲食店の従業員ら六人の感染が分かった。
 県は一連の感染で、従業員が感染したいずれも福井市内の飲食店六店舗と、感染者が利用した同市のほかの三店舗の関係者五百九十九人のPCR検査を行い、これまでに計四十五人の陽性を確認した。
 十八日に感染が公表された小浜市の男性警察官の同居家族である四十代パート女性と、十代の口名田小学校の男児も陽性が確認された。児童は十六日まで登校しており、同校は十九、二十日を臨時休校とし、県は接触があった児童二十八人、教職員六人の検査を行う。敦賀市の三十代男性警察官二人は、十八日に感染が公表された警察官の同僚。十八日に同僚ら十五人を検査し、二人の陽性を確認した。
 ほかに福井市の二十代無職女性と、越前市の通所介護施設「ほっとリハビリシステムズ」を利用した同市の八十代男性の同居家族の感染が確認された。
 県はマスク会食用に飲食店に配布するマスクを県民から寄付を募っており、十九日現在で企業などから七万枚の寄付の申し出があったという。

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