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橋下徹氏は検察庁法改正案に反対…最長3年間の定年延長可が問題「裁判の世界で生きてきてこれは違う」

2020年5月14日 23時30分

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橋下徹氏

橋下徹氏

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が14日、フジテレビ系のバラエティー番組「直撃!シンソウ坂上」にリモート形式で生出演。検察官の定年延長を可能にする検察庁法の改正案について反対の意向を示した。
 「政治が検察の方に介入するとか、検察の中立性を害するとか、そういう理由ではありません。中立性という話を出したら議論が進まない。内閣と検察とは適度な関係を持たないといけない。当然、内閣が検事総長を選ぶんです。介入でも何でもありません」と前置きしつつ「今回の問題は定年延長」とした。
 改正法案では、検察官の定年を63歳から65歳に引き上げる一方、内閣や法相が必要と認めた場合、検事総長と一般の検察官の定年を特例で最長3年間延ばせる。検事長、検事正などの幹部は63歳を”役職定年”とするが、政府が認めた場合、こちらも役職を最長3年間延長できる。検事総長の現行の定年は65歳だが、68歳まで延長が可能になる。
 橋下氏は「検事総長が1年ごとの更新で、ポストが更新されるか、されないかということが3年間続くのは、僕は裁判の世界で生きてきてこれは違うだろう」と弁護士としての持論を展開した。
 さらに「検事総長は定年があってそこでスパッと終わる。定年延長の部分だけは議論をもうちょっと深めないと。粗すぎるんじゃないかと。一般の公務員と検察官は違います。法律のちょっと一部に疑問があるから反対」とした。
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