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【津ボート・G1周年記念】寺田祥が逃げて8回目のG1優勝 悔しい結果続きから反攻開始へ

2021年4月18日 20時27分

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寺田祥

寺田祥

 津ボートの開設69周年記念G1「ツッキー王座決定戦」は最終日の18日、12Rで強風のため安定板を使用して優勝戦が行われ、1号艇の寺田祥(42)=山口=がインからコンマ20のSで逃げて、昨年12月・第2回バトルCT以来となるG1通算8回目の優勝を果たした。2着に丸野一樹、3着に地元の豊田健士郎が入った。
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 寺田が主役の座を譲らず完封劇を披露した。荒天のため安定板を装着して行われた優勝戦。進入は1/23456の2カドと珍しい隊形。それでもインから先マイを果たし先制すると、足を生かしバックで伸び、追走する4号艇の丸野を2マークで振り切り決着をつけた。
 「2カドは逆に壁になってくれた。Sは質が悪く思い切っていけなかったが、フルダッシュで追いついた。2マーク手前で押さえ込むタイミングも良かった」と寺田は満面に笑みを浮かべた。今節引いた51号機は2連対率30%台の平凡なエンジン。そこにペラ調整を施し、伸びを上位級にまで押し上げた。「厳しいエンジンで出足はつかなかったが、伸びは余裕があった」と振り返る。
 昨年はSGメモリアルを制し、グランプリも優出と存在感をアピールした。しかし、近況は福岡のSGクラシックと宮島のダイヤモンドカップで予選トップ通過も、準優1号艇でともに3着と悔しい結果が続いた。「大事なところで勝ち切れていない。この優勝だけで取り返したとは思っていない」と口元を引き締める。5月以降のSGはオールスターとグランドチャンピオン、G1は徳山、福岡周年と続く。今後も進撃から目が離せない。

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