【皐月賞】アンカツこと安藤勝己さん「動けない位置にいたことで豪脚がタマった」エフフォーリアの勝因を分析
2021年4月18日 16時36分
◇18日 皐月賞(G1・中山・芝2000メートル)
通算4464勝の元ジョッキー安藤勝己さん(61)が18日、自身のツイッターを更新。クラシック1冠目を獲得したエフフォーリアの勝因を分析した。
「完全にダノンザキッドと明暗を分けた。前走を教訓に外から早めにユウガが踏んで、そこでタケシは動けない位置にいたことで豪脚がタマった」と勝負どころで我慢を強いられた形がプラスになったと分析。馬は直線、空いたところから抜け出して、後続を引き離す強さをみせた。
また、「どっちもマイナス体重やったけど、絞った(エフ)と減ってしまった(ダノン)違いもあった」と馬体重にも触れた。エフフォーリアは休み明けの共同通信杯が4キロ増で、今回が8キロ減だったのに対し、ダノンザキッドは休み明けの弥生賞ディープ記念が4キロ減で、今回さらに8キロ減。その差もあったという考えを示した。
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