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腰痛に悩む紀平梨花の”気づき”…「試合前に練習量落とせ」信じて状態好転 五輪の来季へ収穫【フィギュア】

2021年4月18日 13時26分

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女子フリーで演技をする紀平梨花=17日

女子フリーで演技をする紀平梨花=17日

 フィギュアスケートの世界国別対抗戦でショートプログラム(SP)4位、フリー5位だった紀平梨花(18)=トヨタ自動車=は、腰痛が深刻な状況を明かし、この日のエキシビションは棄権した。
 「今は楽しみもないような状態になっていて、休んでいても生きているだけでも立っているだけで痛い。楽しくないし、あんまりうれしくないし、何の希望もない。でも、しっかり治したらあれだけのパフォーマンスができると休んで気づけた。世界選手権の後よりは、自分はもっとできると思えた」
 開幕直前に腰痛を発症。SPでは当日に3回転半を跳ぶと判断したが、本番で転倒した。フリーは前日も当日も軽めに調整したことが奏功。演技直前の6分間練習では痛みがあるにもかかわらず「回りすぎて止めるのが必死」とジャンプの回転制御に困るほど筋肉の状態がよかったという。
 「試合前に練習量を落とせとは昔から聞いていたけど、不安になってけっこう跳びすぎていた。あそこまで落とすことが本番のいい状態につながることに気づけた」。紀平にとって今大会は不完全燃焼。成績はふるわなかったが、北京五輪シーズンの来季へ収穫もあったようだ。

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