本文へ移動

鑑賞感想で缶バッジ 滋賀の障害者就労施設展覧会 南砺

2021年4月18日 05時00分 (4月18日 11時54分更新)
感想を書くともらえる缶バッジ=南砺市の福光美術館で

感想を書くともらえる缶バッジ=南砺市の福光美術館で

「地蔵とリビドー」きょう上映

 障害者就労支援施設やまなみ工房(滋賀県甲賀市)の展覧会「アートって何なん?−やまなみ工房からの返信−」(北陸中日新聞後援)を開催している南砺市福光美術館で、鑑賞した感想を書いた来館者に配っている缶バッジが人気だ。
 缶バッジは展覧会のポスターと同じデザインなど四角形と円形の二種類。
 十八日に市城端伝統芸能会館じょうはな座で、同工房のドキュメンタリー映画「地蔵とリビドー」を上映する有志の実行委員会が展覧会を盛り上げるため、美術館に三百七十個を寄贈した。
 展示されている粘土の地蔵をかたどった用紙に感想を書き、ボードに貼るともらえる。「見る度エネルギーをもらえる」や「評価を気にする私に気付かされた」など、ボードはすでに百枚以上の感想文や絵で埋まっている。
 映画の上映会は午前十一時と午後二時の二回。上映後、同工房の山下完和(まさと)施設長と実行委員らのトークがある。鑑賞料金は五百円。
 藤本隆行委員長(47)は「作品が生まれたのは障害者と施設長らとの関係がすばらしいから。展覧会や映画、施設長の話を通じて知ってほしい」と話した。(松村裕子)

関連キーワード

PR情報

富山の新着

記事一覧