本文へ移動

笹生優花は首位陥落 4打差の3位で最終日へ トップのリディア・コとのラウンドには感激【米女子ゴルフ】

2021年4月17日 16時31分

このエントリーをはてなブックマークに追加
笹生優花

笹生優花

◇16日 米女子ゴルフ ロッテ選手権第3日(米ハワイ州、カポレイGC)
 首位からスタートした笹生優花(19)=ICTSI=は5バーディー、4ボギーの71と苦戦。通算17アンダー止まりで3位に下がった。通算21アンダーでトップに立ったリディア・コ(ニュージーランド)まで4打差を追って最終日に米ツアー初優勝を目指す。渋野日向子(22)=サントリー=は66と伸ばし、通算11アンダーで23位。畑岡奈紗(22)=アビームコンサルティング=は通算5アンダーの68位となった。
   ◇   ◇
 初日、2日目と64で回り、後続に2打つけて首位を快走していた笹生が失速。風がやんで好スコアが続出する中、前半から苦しんだ。
 ドライバーショットが左右に散り、アイアンは力が入ってか何度もグリーンをオーバー。グリーン上のタッチも微妙に合わず、すべてがこれまでと違った。前日まで2日間でボギーは1つしかなかったが、1番で7メートルを今大会初の3パット。4番と5番でグリーンを外して連続ボギー。8番ではまたも3パットした。一緒に回った元世界ランク1位で米ツアー15勝のリディア・コがバーディーラッシュをかけたのとは対称的だった。
 ただ、後半は落ち着きを取り戻し、ボギーなしの2バーディーで回った。17番パー5はイーグル逃しのバーディー、18番パー4は20ヤードを40センチに寄せてパーを守り、翌日へのヒントをつかんだよう。ショットのたびにコが正面からスイングを観察するなど、力強さは失っていなかった。
 リディア・コにはラウンド中にスイカをもらったり、「2年前に練習ラウンドで一緒に回ったよね」と話しかけられたりと、リラックスさせてもらった。「すごく優しい。それに、どこからでも寄せられる技術を持っている。どうやって打っているか、どういうマインドセットでショットに向かっているか、近くで見られた。勉強になった」と感激。そのリディア・コを逆転して優勝すれば米ツアーメンバー扱いとなり、ツアー本格参戦が即実現する。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ