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打撃時に軸足が動くクセを直すには?

2021年4月17日 05時00分

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 【質問】中学硬式の外野手で右打ちです。バッティングのときに軸足が動くので注意されますが、なかなか直りません。どうしたらいいですか。 (横浜市緑区 T君=中3)
 【答え】バッティングは強い腰の回転、つまり軸足の鋭い回転によってヘッドスピードが生まれます。学童でもプロでもこれは同じです。いい打球を打つには、軸足を、構えたときの位置から動かさないで我慢することが大切です。軸足がずれるということは、技術的にどこかが崩れていると考えられます。その多くは、投手寄りに体を動かしながら打つ、いわゆる前方にスエーさせながら打ちにいっている場合です。
 スエーするのは(1)打ちたい気持ちが先走ってボールを迎えにいく(2)速球に振り負けないように自分からボールに近づき逆に詰まる(3)下半身が弱いため、軸足に重心をかけられず上半身に引っ張られる−などが主な原因です。修正するには、練習のときから常に軸足の使い方を意識することです。足場をしっかりとならして、両足を安定させて構えます。重要なのは両足の親指の付け根の内側がしっかりと地面を踏むように立つことです。この親指の付け根にタコ(豆)ができれば正しい打ち方ができている証拠です。素振りやバッティングで、体の中心線(軸)できれいに回転できたときの軸足の使い方が自分にとってベストですから、調子が悪くなったらそこから修正すればいいと思います。 (慶大野球部元監督)
 【水、土曜日連載】
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