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富山県、飲食店見回り 感染対策チェック 許可更新1000店舗 実施へ

2021年4月17日 05時00分 (4月17日 09時55分更新)
消毒液や非接触型の体温計などを確認する富山県高岡厚生センター職員ら=16日、高岡市のホテルニューオータニ高岡で(武田寛史撮影)

消毒液や非接触型の体温計などを確認する富山県高岡厚生センター職員ら=16日、高岡市のホテルニューオータニ高岡で(武田寛史撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて富山県は十六日、県内の飲食店を対象に感染防止対策を確認する見回り調査を、同県高岡市のホテルニューオータニ高岡内の二店舗で実施した。
 調査は県の四厚生センターと四支所、富山市保健所が、食品衛生法に基づく営業許可の更新調査に合わせて実施する。営業が許可されている県内の飲食店は約八千店舗あり、許可の更新時期を迎える約千店舗を対象に進める。七日から順次始めており、これまでに三十一店舗を調べた。
 十六日は県高岡厚生センター職員二人と県職員一人が同ホテル内の日本料理店とフランス料理店に入り、飛沫(ひまつ)防止のアクリル板や消毒液の設置など四項目を点検。二酸化炭素の量で換気の状態を調べる機器の設置も確認した。同センターによると、二店舗とも対策が徹底されていた。
 県内は感染が拡大しており、県が段階的に対策を強化するロードマップ(行程表)で、夜の外出自粛が求められる「ステージ2」への移行が懸念される状況にある。県対策班の川辺秀一班長は「ステージ2、3にならないように県民、飲食店と協力して感染拡大を止めたい。意識を高く、いま一度、防止対策を徹底してほしい」と呼び掛けた。

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