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全体企画は隈研吾氏 県と常滑市「スーパーシティ」応募

2021年4月17日 05時00分 (4月17日 05時00分更新)
 県と常滑市は十六日、規制改革を先取りして最先端の行政サービス提供を目指す国の「スーパーシティ」構想に共同で応募した。同市の中部空港島と周辺地域を対象区域とし、構想全体を企画する「アーキテクト」には、国立競技場や名古屋市の御園座を手掛けた建築家の隈研吾氏を選んだ。
 提案書によると、対象区域における公道での自動運転や空飛ぶ車での移動、空港の顔認証ゲートの実用化などに向け、三十四項目で関連法令の規制緩和を求めている。
 中部空港島を対象区域と位置付けた背景について、空の玄関口として国内外の人やモノの交流に貢献し、車の自動運転の実証実験を重ねてきたと説明。「先端技術をまるごと取り込み、世界ナンバーワンの国際観光都市を実現する」と強調した。
 具体的な取り組みとしては、空港ターミナル間の人の移動や手荷物配送でバスの自動運転を実現させたり、ドローンを使って物資を輸送させたりする内容を盛り込んだ。
 五月以降に国の専門調査会が審査し、全国で五カ所程度の地域が特区として指定される見通し。 (浅井俊典)

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