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高級シティホテル着工 敦賀駅西地区の整備本格化 

2021年4月15日 05時00分 (4月15日 09時36分更新)

建設が始まったホテル(奥)などの完成イメージ=敦賀市提供

 来年9月の開業目指す

 北陸新幹線敦賀開業に向けたにぎわい拠点として官民連携で整備する敦賀駅西地区で、海外からの宿泊者も想定した高級シティホテルの工事が始まった。ホテルを皮切りに駅西地区の整備工事が本格化。隣の敷地で書店とカフェを兼ね備えた知育・啓発施設や、嶺南のグルメなどを扱った飲食・物販施設などの工事も十月から始まり、ともに来年九月の開業を目指す。 (高野正憲)
 ホテルを運営するのは、石川県や関西を中心に「ホテルビナリオ」ブランドで宿泊施設を展開するHifリゾート(石川県小松市)。九階建てで、客室は約百三十室。海外からの長期滞在者や国内外の富裕層にも対応できるよう、ビジネスタイプのシングルルームから高級感のあるジュニアスイートまで、種類豊富で広めの客室を設ける。

くわ入れをする渕上市長=敦賀市鉄輪町1で

 起工式には、市や工事関係者ら五十人が参加。渕上隆信市長らがくわ入れなどで、工事の安全を祈った。
 Hifリゾートの中嶋浩社長は「北陸新幹線の開業に伴う誘客に非常に期待感を持っている。海外の人が長く滞在できるホテルにしたい」と話し、渕上市長は「ワンランク上のホテル」として、国内外の富裕層の来訪に期待した。
 駅西地区全体の開発を担うコンサルティング会社青山財産ネットワークス(東京)の蓮見正純社長は「全国から来る人たちに喜んでもらい、地元経済の発展、生活レベルの向上にも貢献したい」と抱負を述べた。

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