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トップ選手目指すぞ 運動能力優れた小6対象 福井でアカデミー始まる

2021年4月15日 05時00分 (4月15日 10時00分更新)
「練習は何をどう意識してやるかが大切」と語りかける柏●さん(右)=福井市福町3の県営体育館で

「練習は何をどう意識してやるかが大切」と語りかける柏●さん(右)=福井市福町3の県営体育館で


 運動能力の優れた県内の小学六年生を対象に、スポーツの知識を高める講義や新しい競技体験を提供する「ふくいジュニアアスリートアカデミー」が十日、福井市福町三の県営体育館で始まった。この日はメンタルトレーニングの講義があり、児童四十五人が参加した。
 県内から世界で活躍する選手を輩出しようと、県スポーツ協会が二〇二〇年度から始めた事業。アイスホッケーやアーチェリーなどの競技体験や、栄養学や体調管理法を学ぶ講義など、来年二月までプログラムを予定している。参加する児童は、同協会などが昨年実施した運動能力測定会の結果を参考に選考した。
 メンタルトレーニングで講師を務めたのは、同協会員で、大学時代にボクシング全日本選手権で優勝した柏崎刀翔(とうしょう)さん(30)。「この競技で一番になってやるという覚悟で練習してほしい」「練習は何をどう意識してやるかが大切」と熱く語りかけた。児童は真剣な表情で耳を傾け「大会で落ち込んだ時はどうするんですか」などと質問していた。
 陸上競技に励む敦賀市黒河小の山本夏翠(なつみ)さん(11)は「大会に向けて一日一日コツコツと練習したい」と話した。 (牧悠平)

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