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自転車の乗り方学ぶ 湖西市の中・高校で交通安全教室

2021年4月15日 05時00分 (4月15日 05時03分更新)
自転車シミュレーターを運転しながら左側を確認する生徒=湖西市白須賀の白須賀中学校で

自転車シミュレーターを運転しながら左側を確認する生徒=湖西市白須賀の白須賀中学校で

  • 自転車シミュレーターを運転しながら左側を確認する生徒=湖西市白須賀の白須賀中学校で
  • 生徒らに自転車運転の交通ルールについて説明する浜名湖自動車学校の職員=湖西市新居町の新居高校で
 春の全国交通安全運動(十五日まで)に合わせた交通安全教室が、湖西市の白須賀中学校と新居高校であった。それぞれ生徒たちが、通学で使う自転車の安全な乗り方などを学び、交通安全への意識を高めた。 (桜井祐二)
 白須賀中の教室は十四日、一年生二十九人を対象に実施。中学入学で、通学や部活動で自転車に乗る機会が多くなることから、毎年この時期に開いている。交通安全協会湖西地区支部の交通安全指導員三人が講師を務め、講習と自転車シミュレーターの体験をした。
 講習では、ヘルメット着用や左側通行の徹底、慣れた道での油断などに注意を呼び掛けた。自転車と車が衝突する実験やトラックが左折時に自転車を巻き込む映像なども見た。
 シミュレーター体験では、代表生徒が模擬自転車に乗り、商店街や夜間の道路など異なる状況が映し出されるモニターを見ながら走行し、指導員が注意すべき点を解説した。運転を体験した阪上大翔(ひろと)さん(12)は「一時停止の際に、後方も見てから走り出すことなど確認できて良かった」と話した。
 新居高校は十三日に開き、全校生徒約五百人が参加した。浜名湖自動車学校(同市新居町)の職員五人が講師を務め、自転車の交通ルールや事故の傾向を学べるクイズなどで生徒の関心を高めた。
 クイズでは「自転車は歩行者として扱われる」「傘を差して運転してもよい」「人身事故が多く発生しているのは交差点」などの問題が出され、生徒たちが答えた。高校生が起こした自転車事故で、五千万円の損害賠償があったり、相手を死亡させたりした事例なども示した。
 一年の飯島凜(りん)さん(15)は「高校生が損害賠償をする事故が起きているので、気を付けたい」と話した。

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