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共生型デイサービス完成 高齢者と知的障害者が利用

2021年4月15日 05時00分 (4月15日 10時37分更新)
関係者がテープカットして完成を祝った「ぴーすあけぼの」=小矢部市綾子で

関係者がテープカットして完成を祝った「ぴーすあけぼの」=小矢部市綾子で

小矢部、災害時は福祉避難所に

 高齢者と知的障害者が一緒に過ごす共生型デイサービス事業所「ぴーすあけぼの」が、小矢部市綾子に完成した。運営する同市の社会福祉法人「手をつなぐとなみ野」の尾崎順子理事長や桜井森夫市長が十四日、テープカットして祝った。
 事業所は木造二階建て延べ六百六十平方メートル。高齢者と障害者が通い、入浴や食事、レクリエーションなどを同じ空間で行う。災害時には高齢者や障害者が三十人過ごせる福祉避難所となる大会議室を備える。定員二十人。二階に知的障害者の男性六人が入るグループホームを併設する。ともに十九日から利用が始まる。
 手をつなぐとなみ野は小矢部、砺波、南砺の各市に計十三カ所の知的障害者らの福祉作業所やグループホームを運営している。利用者の高齢化も踏まえ、高齢者も使える施設として障害者施設が集まる綾子に昨年十月から二億三百八十万円をかけ建設した。
 完成式には約四十人が出席。尾崎理事長は「障害者も高齢者も住み慣れた地域で安心して生活できるようにしたい」とあいさつ。桜井市長は「地域の交流拠点になることを期待する」と祝福した。 (松村裕子)

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