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小松、大聖寺両教区 合併へ 真宗大谷派の改編、23年7月に

2021年4月14日 05時00分 (4月14日 10時38分更新)
合併の合意書を掲げる能邨勇樹議長(前列中央)ら関係者=小松市小馬出町の真宗大谷派小松教務所で

合併の合意書を掲げる能邨勇樹議長(前列中央)ら関係者=小松市小馬出町の真宗大谷派小松教務所で


 真宗大谷派の教区改編で、小松、大聖寺の両教区は二〇二三年七月合併し、「小松大聖寺教区」となる。十二、十三の両日、各教区会と門徒会で議決し、正式に決まった。
 小松教区(旧能美郡)は約一万八千七百七十戸、大聖寺教区(旧江沼郡)は約七千百三十戸(いずれも一七年時点)の門徒がいる。少子高齢化や寺離れが進む中、教区統合は〇四年に本山が方針を示し、全国的な流れとなっている。合併による運営の効率化で、人々が説法を聞き集う「講」を維持する。
 小松大聖寺教区では、僧侶と門徒の代表者二十三人でつくる地方協議会が一七年から統合を準備。今年三月下旬、同協議会で合併に合意していた。新教区の教務所は現在の小松教務所とし、大聖寺は支所とする。合併のための準備委員会を五月下旬に設置する。
 同協議会の会長で、小松教区教区会の能邨勇樹議長は「単なる経費の削減ではなく、合併によって講の活性化を図り大谷派を盛り上げたい」と話した。 (坂麻有)

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