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【J1名古屋】DF成瀬、初アシストで得た自信 定位置確保へ「守備も攻撃も特徴を出せれば」

2021年4月14日 06時00分

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大分戦でボールをトラップする名古屋・成瀬

大分戦でボールをトラップする名古屋・成瀬

 名古屋グランパスは14日、広島戦に臨む。11日の大分戦(昭和電ド)でリーグ戦初アシストを挙げたDF成瀬竣平(20)が、積極的な攻撃参加でチームに貢献し、右サイドバックのポジション奪取を狙う。チームは13日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
 結果を見せて、確かな一歩を踏み出した。成瀬は大分戦の後半ロスタイム2分、敵陣右深くから低弾道のクロスを送り、FW柿谷のゴールをお膳立て。待望の1本で、武器とする攻撃参加への自信を深めた。
 「感覚を(完全に)つかんだわけではないが、イメージができたのはすごく良かった。和也君(宮原)は守備も安定しているし、攻撃の起点になるパスも出せる。どんな違いが出せるかという部分でアシストできたのはすごく良かった」
 結果を出す道筋は、開幕前に見えた。成瀬は春季キャンプ中の練習試合で柿谷へ低い弾道のクロスを供給し、ゴールを演出。その経験から得た、柿谷へのクロスのポイントは「通しきる」こと。低い弾道で球足の速いボールでも、高い技術を持つ柿谷なら決めてくれるとの実感が、初アシストを呼び込んだ。
 昨季、成瀬はDF宮原らの欠場で巡ってきたチャンスをつかみ、リーグ戦25試合に出場。しかし今季は宮原が復調、成瀬はベンチから外れることもあった。再度の定位置確保へ、アシストやその1つ前のパスを意識。ゴールに直結する仕事で、宮原との違いをアピールする。
 チームのベースは、9試合でわずか1失点の堅守。成瀬は「守備は大前提」と話しつつも「守備のポジティブな意識の上で、攻撃で特徴を出せれば」。下部組織出身の期待の星が、積極プレーでチームに勢いをもたらす。
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