楽天・岸の連勝『10』でストップ 味方失策から勝ち越し許し…2019年以来の負け投手に「特別何もない」
2021年4月13日 21時11分
◇13日 楽天2―6ロッテ(楽天生命パーク宮城)
楽天・岸の2019年から続いていた連勝が10でストップした。先発して5回まで1失点の好投だったが、6回に暗転。味方の失策から勝ち越しを許してしまった。
1―1の6回、2死二塁でレアードを三ゴロに打ち取ったかに見えたが、平凡なゴロを三塁手の渡辺佳がファンブル。痛恨のミスが出て2死一、三塁にピンチを広げると、続く山口への初球がワンバウンドして捕手の下妻が後逸。三塁走者が生還して勝ち越され、さらに山口に二塁手の頭上を越えるポテンヒットでさらに1点を奪われた。
不運が続いて19年9月3日のソフトバンク戦以来となる負け投手となった岸は球団を通じ、「状態はまあまあでした。特別何もないです」とコメントした。
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