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若狭町長選で渡辺さん初当選 県内最年少首長

2021年4月13日 05時00分 (4月13日 05時00分更新)
初当選を果たし、花束を掲げて喜ぶ渡辺さん(右)=若狭町能登野の事務所前で

初当選を果たし、花束を掲げて喜ぶ渡辺さん(右)=若狭町能登野の事務所前で

 若狭町長選は十一日、投開票され、元町議会副議長で無所属新人の渡辺英朗さん(40)が、元町議で無所属新人の藤本武士さん(56)を破り、初当選した。県内自治体の現役首長で最年少となる。投票率は76・89%で、二〇一七年の前回(61・13%)を15・76ポイント上回った。当日有権者数は一万二千八十九人。
 同町能登野の事務所前では午後十時ごろ、当選の一報が伝わると「やったー!」と喜びの歓声と拍手で湧いた。一時は接戦と言われた今回の選挙。安堵(あんど)した表情で祝勝会に登場した渡辺さんは「皆さまが安心して生活できるように力強い若狭町を作り上げたい。汗をかいて働く町長になります」と決意を述べた。
 渡辺さんは引退を表明した現職の森下裕町長の後継として、福祉政策や人口減少対策を重点的に取り組むと主張。選挙戦では町内全域を選挙カーでくまなく回り、政策や考えを伝えてきた。一部の町議や県議らも、決起集会などに応援に駆け付けた。藤本さんは行財政改革を主に訴えてきたが、及ばなかった。
 渡辺さんは国学院大卒。一三年に町議に初当選。町長選を目指し、二期目途中の昨年四月に町議を辞職した。
◇若狭町長選確定得票
当 5,...

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