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政変生き延びた「最北のお茶」 ロシア・ソチ

2021年4月12日 16時00分 (4月12日 16時00分更新)
ソチの山あいに広がるマツェスタ茶園=小柳悠志撮影

ソチの山あいに広がるマツェスタ茶園=小柳悠志撮影

  • ソチの山あいに広がるマツェスタ茶園=小柳悠志撮影
  • 2009年、マツェスタ茶園で、日本製のプラント導入を祝う日ロ関係者=同園提供
 ロシア・クラスノダール地方のソチに、世界最北を名乗る茶畑がある。ソ連の最高指導者スターリンの意向で誕生し、静岡県の企業の支えもあって、ソ連崩壊後の混乱を乗り越えた。全体主義の影を引きずった茶畑は今、緑茶の名産地として光を浴びている。(ソチで、小柳悠志)
 「茶は手で摘むのが一番。機械摘みと比べて値段は高くなりますが、風味は格段に上です」
 ガイドの声が緑の中にこだまする。ソチの「マツェスタ茶園」のたたずまいは静岡県の牧之原台地のよう。ロシアでは...

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