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中日ルーキー土田、ベテラン藤井の助言で二塁打&三塁打 『外角に落ちる球』対処するために大事な心構え

2021年4月12日 06時00分

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7回裏2死二、三塁、土田が左中間に2点三塁打を放つ

7回裏2死二、三塁、土田が左中間に2点三塁打を放つ

◇11日 ウエスタン・リーグ 中日8―2オリックス(ナゴヤ球場)
 中日のドラフト3位ルーキーの土田龍空内野手(18)が11日、ウエスタン・リーグのオリックス戦(ナゴヤ)に「9番・遊撃」で先発出場し、2回に左翼線二塁打、7回に左中間三塁打と長打2本を記録した。試合は、中日が7回に5点を奪い、8―2で快勝した。
 将来への期待が膨らむ快音だった。土田の4試合ぶりとなる安打は、2回の第1打席に逆方向へ放った左翼線二塁打。7回2死二、三塁では左中間を破っての三塁打で2打点。「朝のバッティング練習のときからしっかりバットが振れていて、きょうは調子がいいんじゃないかなと思っていた中の結果だったので良かったかな」と振り返った。
 「不得意ではない」という打撃だが、試合前の打率は1割4分6厘。故障者もあってつかんだ5試合連続先発だったが、ルーキーは越えなければいけない壁に直面していた。
 引っ張りがちだったという打撃。試合前、39歳の先輩からの教えを受けた。「藤井さんが『センターに向かっていく気持ちでやると、アウトコースの落ちる球に対応できる』と話してくださったので意識して打席に入りました」。二塁打はずばり、外角の変化球に対応。三塁打も、外角球を2つ見送った後、狙っていた直球をたたいた。
 最大の売りは守備だが、仁村2軍監督は「あれだけ安定したスイングはなかなか高卒1年目にはいない。来年になったらもっとホームランも出ると思う」と打撃面でも高い期待を寄せる。
 強打堅守の遊撃手へ。「まずは2軍でしっかりレギュラーを張れるように」。土田はあせらず、たゆまず進む。
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