比嘉真美子はベストスコア67に手応え マスターズで首位を走る松山英樹には「本当に同じ地球にいるのかな」【女子ゴルフ】
2021年4月11日 19時14分
◇11日 ゴルフ 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン最終日(兵庫県三木市・花屋敷GCよかわC)
前日サスペンデッド(順延)のため第2ラウンド未消化分をプレー後、決勝の最終ラウンドに突入。最後は通算5アンダーで並んでホールアウトした小祝さくら(22)=ニトリ=と稲見萌寧(21)=都築電気=のプレーオフに。2ホール目バーディーを決めた稲見が前週のヤマハレディースから2週連続のシーズン4勝目、ツアー通算5勝目を飾った。2打差の3アンダー3位に比嘉真美子(27)=TOYO TIRE=ら3人が入った。
◇ ◇ ◇
スタジオアリスとスポンサー契約を結ぶ比嘉真美子が、最終ラウンドでベストスコア67をマークして3位に入った。「アイアンショットは良かったのかな。練習してきたことがようやくコースでできるようになってきた」と話した。
ツアー初優勝時には「将来“男は松山、女は比嘉と言われるようになりたい」と話していただけに「マスターズを見るために毎日早起きしていた。本当に同じ地球にいるのかな、と思うようなプレーヤーたちの中でトップにいるというのは言葉にならないリスペクトを感じる」と、松山に賛辞を贈っていた。
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