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ノースローの中京大中京・畔柳に代わり190cm右腕・大江が好投「甲子園で投げさせた意味を考えろ」

2021年4月11日 16時41分

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センバツ後の公式戦初戦で好投した中京大中京の大江嶺投手

センバツ後の公式戦初戦で好投した中京大中京の大江嶺投手

◇11日 春季高校野球愛知県大会2回戦 中京大中京7―0清林館(7回コールド、熱田愛知時計120スタジアム)
 甲子園で得た自信を生かした。中京大中京の大江がセンバツ後の公式戦初戦で初先発。6イニングを投げて被安打5、無失点で三塁を踏ませなかった。
 「初回を3人でテンポよく切れたのが大きかった」。センバツ準決勝・明豊戦で右腕の違和感を訴えた畔柳は、現在はノースローで調整中。代わって先発に抜てきされた次チームのエース候補が役割を十分に果たした。
 190センチの長身から投げ込む直球は最速139キロ。甲子園では明豊戦で畔柳の後を受けて登板し、3イニングを無失点で投げ切った。「緊張したけど、先輩に声をかけてもらってリラックスして投げられた。自信になっている」。この日は3回1死の初安打から連打でピンチを招いたが、上位打線を落ち着いて打ち取った。
 「きょうも先輩が優しく声をかけてくれて、平常心で投げられた」。ベンチの畔柳からは打席に入る際にバットとヘルメットを渡され、マウンドに向かう前は毎回アドバイスをもらった。「頼もしかった。あこがれで、尊敬している先輩です」と感謝の言葉を並べた。
 名門の一員として自覚も芽生えてきた。7日に行った紅白戦で大量失点。高橋源一郎監督(41)から「甲子園で投げさせた意味を考えろ」とおきゅうを据えられた。「大きな経験をさせてもらって、期待されている。それに応えたい」。本番で反省を生かした投球を披露し、高橋監督も「落ち着いて、力を出していた」と及第点を付けた。
 「次も勝利の力になれるように頑張りたい」と大江。夏の愛知大会のシード権が懸かる3回戦も、マウンドに立つつもりだ。

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