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プロ注目の右腕・松本から決勝2点適時三塁打 巨人坂本も取り入れるビジョン・トレーニング奏功で中部大先勝

2021年4月10日 21時35分

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決勝の2点適時三塁打を放った中部大の大西

決勝の2点適時三塁打を放った中部大の大西

◇10日 愛知大学野球春季リーグ(名古屋市・パロマ瑞穂)
 中部大が名城大に7―4で先勝した。4―4で迎えた9回に中大の大西一瑳内野手(3年・豊川)が決勝の2点適時三塁打を放ち、終盤までもつれた接戦に勝利。東海学園大は愛工大に11―1で勝利した。
 鬼門を7季ぶりの白星でスタートした。引き分けを挟んでリーグ戦初戦は5連敗中だった中部大。試合を決めたのは「7番」に座る大西だった。
 4―4で迎えた9回1死一、二塁。勝ち越しの好機で打席に立つと、初球の外角直球を振り抜いた。「とにかくバットを短く持って、次につなぐことを考えていました。前を打つ藤沢が粘ってくれたおかげで、初球からいけました」。逆方向へと伸びた打球は、右翼手の頭を越える走者一掃の2点適時三塁打。救援登板したプロ注目の右腕・松本から決勝点をもぎ取った。
 昨秋から取り入れた「ビジョン・トレーニング」が功を奏した。打席に入る前に、顔の前で握った拳を前後に素早く動かし、じっと指先を凝視する。巨人・坂本も試合中に行う目慣らしの方法だ。決勝打の前にもネクストで高速で動かした指先を見つめてから打席に入り「そのおかげもあったかな」と笑顔を見せた。
 「野手が引っ張っていかないといけないチーム。僕みたいに日替わりヒーローが出てくればいい」。伏兵の活躍がチームに勢いをもたらしている。

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