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走って回るも…また日没サスペンデッド 岡山、小祝ら4人が暫定首位 バタバタ最終日へ【女子ゴルフ】

2021年4月10日 20時48分

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第2日、日が暮れる中、7番でバーディーパットを狙う小祝さくら

第2日、日が暮れる中、7番でバーディーパットを狙う小祝さくら

◇10日 ゴルフ 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン第2日(兵庫県三木市・花屋敷GCよかわC)
 前日の日没サスペンデッド(順延)を受け、第1ラウンド(R)の未消化分と第2Rが連続して行われたが、9組25選手がホールアウトできず再び日没サスペンデッドとなった。11日はこの日の残りを消化後、予選カットを行い、成績順の組み合わせを作成して決勝ラウンドが行われる。現時点では、ホールアウトした岡山絵里(24)=ニトリ、小祝さくら(22)=同、稲見萌寧(21)=都築電気、ペ・ソンウ(韓国)の4人が通算3アンダーで首位に並んでいる。
   ◇   ◇
 日没迫るアウトコースの終盤ホール。V戦線の各選手が走りに走った。愛車・カマロに乗って2週ぶり今季2勝目を目指す岡山、その次の組で回った2週連続V狙いの稲見、さらにはホールアウト不可能かと思えた次々組の賞金ランク1位・小祝までが第2Rを激走で終えた。
 第2Rを3バーディー、ボギーなしの69で回った稲見はインタビュールームに息を上げてやって来た。「覚悟はしていたけど、途中からもうクタクタで。放心状態になるくらい疲れが来てます。とにかく今日終わらせなきゃという思いだった」と稲見。最終9番ではサスペンデッド合図のホーンが鳴る前にティーショットを打つため(同組の1人が1打でも打てば、合図の後でもそのホールは終えられる規則)8番を最初にホールアウトした鈴木愛(26)=セールスフォース=が1人急いで9番ティーに向かってくれたという。
 小祝は「ラスト3ホール、走りました。上がれてよかった。でも私たちの次の組も9番のティーショットを打たせようと走っている時にホーンが鳴ってしまった。もう申し訳なくて」と“コザクラ”節。こちらもノーボギー69で上がったが「最後の2ホールのグリーン上は暗くて、ちょっと心配な感じでパットした。ほぼイメージで打った感じ。朝は眠くて、スタート前は早く布団に入りたいなと思ってた」とか。
 最終9番をボギーとした岡山の第2Rは1バーディー、2ボギーの73。「だけど最後のボギーは急いだせいじゃないです。若干不発っぽい感じもあったけど、カマロでテンション上がってますし、明日は頭を使って攻めて守っていいゴルフをしたい」と意気込んだ。
 3月から前週までの優勝者3人にペ・ソンウが絡むV戦線。バタバタ日程の中でも見応えのある最終日になりそうだ。

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