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あの松山英樹が笑った…3番で会心イーグル 優勝圏内の3打差ターン【マスターズ】

2021年4月10日 13時42分

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松山英樹(AP)

松山英樹(AP)

◇9日 男子メジャー マスターズ第2日(米ジョージア州、オーガスタナショナルGC)
 日本から唯一出場している松山英樹(29)=レクサス=は1イーグル、2バーディー、3ボギーの71で回り、通算4アンダーに伸ばして6位。首位とは3打差に縮めた。元世界ランク1位、ジャスティン・ローズ(英国)はイーブンで通算7アンダーのままだが、前日からのトップを死守。昨年優勝で現世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)、マスターズに勝てば4大メジャー全制覇となるロリー・マキロイ(英国)は予選落ちした。
   ◇   ◇
 めったに表情を緩めない松山が笑った。グリーン手前を水路が横切る13番パー5。グリーン奥から残り14メートル、パターを使った第3打の寄せが、そのままカップイン。グリーンまでは上り、そこからは下りのゆるいスライスという複雑なラインを読み切り、ピンに直接当てて放り込んだ。赤いツツジの咲く前でのイーグルに、笑顔も満開だ。
 12番までは1バーディー、2ボギーと苦しんだ。アイアンショットはピンを刺したが、硬いグリーンにはじかれ奥にこぼすシーンが続いた。その一方でグリーンのスピード自体は前日より遅く、対応の遅れた選手からスコアを崩した。
 しかし、松山は前日の8番に続くビッグプレーで、悪い流れを断ち切った。15番パー5は残り230ヤードのフェアウエー左から2オンに成功させ楽々バーディーに。米ツアーによる大会前の優勝候補は20番手にも入っていなかったが、首位まで3打差でのターンは優勝圏内だ。
 年明けから悩んできた首筋や左手親指付け根の痛みもなく、表情は柔らかい。「いい位置で2日間できた。まずは明日、しっかりいい位置で終われるように。日曜にいいプレーできるように頑張りたい」と話した。

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