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浜松まつりの熱気感じて 東区のイオンモールで大凧や法被展示

2021年4月9日 05時00分 (4月9日 05時03分更新)
吹き抜けに並ぶ色鮮やかな凧=浜松市東区のイオンモール浜松市野で

吹き抜けに並ぶ色鮮やかな凧=浜松市東区のイオンモール浜松市野で

  • 吹き抜けに並ぶ色鮮やかな凧=浜松市東区のイオンモール浜松市野で
  • 浜松まつりで使用するラッパや笛を映像とともに紹介するブース=浜松市東区のイオンモール浜松市野で
 五月三〜五日に規模を縮小して開催される浜松まつりを前に、浜松市東区のイオンモール浜松市野の店内で、近隣の長上地区の大凧や法被を展示している。新型コロナウイルスの感染拡大で、今年は御殿屋台の引き回しや練りなど夜の行事が中止となったため、まつりの歴史や文化を紹介するブースを初めて設置。二年ぶりの開催となったまつりの雰囲気を伝える。
 店内の吹き抜けでは、東区市野町の「市」を白い文字で書いた十帖(じょう)凧(縦横三・六メートル)が目をひく。昨年のまつりの中止で展示できなかった「令和二年」と書かれた凧に「令和三年」の文字を付け加えた。十帖凧に連なるようにして、浜松市野の文字を添えた七町の凧がずらりと並ぶ。十三日まで飾る。
 今年は中止となった夜の練りや祭りばやしにも親しんでもらおうと、紹介ブースを新しく設置。五月九日まで、普段は浜松まつり会館(南区)で展示されている法被やちょうちん、太鼓、ラッパ、笛の実物が並ぶ。浜松まつりの映像を見ながら、歴史を振り返ることができる。長上地区の七町から二十枚ずつ計百四十枚の写真を集めて作ったパネルも飾った。
 浜松まつりは、新型コロナ感染拡大防止のため、昨年は全面中止、今年は日中の凧揚げのみを開催する。展示担当者の石井帆南さん(28)は「間近で見てもらうことで、地元の方にまつりの魅力を再発見してもらえたら」と話した。 (広瀬美咲)

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