本文へ移動

【岐阜】大半の自治体、5月以降 一般高齢者のワクチン接種

2021年4月9日 05時00分 (4月9日 13時22分更新)
 六十五歳以上の高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの優先接種が、十二日の岐阜市を皮切りに県内四十二市町村で順次実施される。本紙の集計によると、施設入所者以外の一般高齢者への接種開始は、大半の自治体が五月以降を見込む。しかし、現在国から示されているワクチン供給量はわずかのため、計画には不透明な部分も。各自治体からは不安の声が上がっている。
 対象の高齢者(施設職員含む)が十二万八千五百人いる岐阜市は八日、高齢者施設一カ所で十二日にワクチン接種を始めると発表した。この週に五施設の約千人が接種し、一般の高齢者は五月二十二日に開始される。
 ワクチンは、今月二十六日の週までに計六十四箱(一箱で四百八十七人の各二回分)が国から県に供給され、月内に全市町村に最低一箱が配分される。
 県が示した接種順位の考え方に沿い、ほぼ全ての市町村が高齢者施設の入所者の接種を優先する。計画が順調に進めば、二十一市のうち十九市で今月中に接種が始まるほか、多くの町村も五月の大型連休明けまでに始める見通しだ。
 一般高齢者の接種は五月以降を見込むところが大半で、時期を示さない市町も目立った。「情報が少なく計画が決めら...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

記者へのメッセージポストへの投稿はこちらから
PR情報