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葉桜の背に残る雪山 大野市役所駐車場

2021年4月8日 05時00分 (4月8日 09時53分更新)
葉桜の季節になろうとしても駐車場に残る雪山=大野市役所で(山田陽撮影)

葉桜の季節になろうとしても駐車場に残る雪山=大野市役所で(山田陽撮影)


 大野市役所駐車場に、市職員らに「大野富士」と呼ばれる山が出現している。正体は1月の大雪の除雪で積まれた雪山。春の訪れとともに標高は低くなり、土ぼこりなどで表面は黒ずんでいるが、桜の花が散って葉桜の時期を迎えようとしても、高さはまだ3メートル近く。今冬の雪のすごさを物語っている。
 市財政経営課によると、市街地でも最大時150センチ以上の積雪を観測した1月7日からの大雪で、駐車場を除雪し、駐車場内の緑地に積み上げたもの。当初は10メートル以上の高さがあった。今でも1300平方メートルの緑地の大半を雪山が占めている。重機を使って撤去する予定はなく、自然に消えるのを待つという。
 「大野富士」は、2018年の大雪でも出現。同課によると、同年は5月のゴールデンウイークを過ぎてもそびえていた。5月下旬の越前大野名水マラソンで市役所が発着点になり、ランナーのウオーミングアップ場所を確保するために撤去した。今回の「大野富士」の高さは、2018年の同時期に比べると低いという。 (山内道朗)

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