本文へ移動

クロダイ開幕 三重・答志島カセ

2021年4月8日 05時00分

このエントリーをはてなブックマークに追加
当日のクロダイ釣果を手に筆者

当日のクロダイ釣果を手に筆者

  • 当日のクロダイ釣果を手に筆者
  • カセから伊勢湾方向には左に浮島、右に牛島が
  • 正面に答志島の桃取港を望む

 三重・答志島桃取のカセが3月19日にオープンした。初日はクロダイ47センチまでを7匹が竿頭で2日目には年なしも出た。その後の2日間は天候荒れで休業した。23日、期待して釣行した。前々日の大雨で水潮になって激渋状態だったが、40〜48センチを3匹上げることができた。
 三重県鳥羽市・赤崎ふ頭の「光和丸」渡船場から午前6時に出船した。この日の釣り客は4人で浮島のカキ棚群へ向かった。最初の水深20メートルのカセに、船頭の指示で乗った。強めの北西風の巻き込みがあり、カセが大きく揺れていた。
 餌の殻付きカキ3カゴと、カキ餌釣法(カキチヌ)に必須のゴム手袋と手オノを用意。まき餌用の殻クラッシュはないので、カキをまき餌用に5個つぶして潮上に投入した。刺し餌用には10個ほど、殻を4分の1割り取って半割りとした。
 自作の竿1・4メートルに道糸2号を巻いた両軸受けリールをセット。ハリスは道糸通し、針は伊勢尼11号を結んだ。針はカキの身をチョン掛けするので、身切れしにくい太軸の大きめを使った。
 第1投、カキの重さだけなので、なかなか着底しない。着底後、割り取った殻から身が出ている側を上にするためにジワッと持ち上げ、着底させた。下げ潮はゆっくりと右に流れていた。数回誘い、アタリがなければ身切りして打ち返す。30分打ち返すがアタリなし。まき餌をし、打ち返しを続けること1時間、上げ潮に変わってフグが当たりだした。
 だんだんとフグアタリが強烈になり、着底とともにフワッというアタリで取られた。半割り刺し餌ではクロダイがいても食う間がないので、針が刺せる程度の穴を殻に開けた穴開け刺し餌で投入した。
 上げ止まり前で潮が動かなくなると、フグアタリも止まった。まき餌と刺し餌を作っていると、穂先が動いた。送り込んで大きく合わせると、針掛かりした。水深が深いのでさらに巻き上げ合わせ。重い引きが前方に走った。
 竿をためて走りを止めてはポンピング。中層で重々しく頭を振るが、パワーはない。玉網に入ったのは真っ黒で腹パン、頭が大きく体高があったので50センチオーバーに見えたが、メジャーを当てると48センチだった。一つかみまき餌をしてから針を外し、ストリンガーをセットした。
 下げ潮に変わってからアタリがないので、1・5号のオモリを針上20センチにかみ付け、刺し餌をむき身にした。エサトリは当たってくるが、根掛かりが多い。底荒れにつながるので、半貝に替えて打ち返した。フグは当たるが、クロダイからのアタリは遠い。
 1時間ほど打ち返すと怪しいモゾフワモゾアタリ。大きく合わせると、グワンと手応え。ポンピングして強引に巻き取るが、フワッと穂先が軽くなった。怪しいアタリを早合わせしてのバラシ。クロダイアタリが2回目と少ないのでガックリ。周りでカキの水揚げが始まり、打ち返すが何も当たらなくなった。まき餌をして打ち返すの繰り返し。1時間でやっと気配が出だした。
 多めにまき餌を投入してから、半割り刺し餌で落とし込んだ。着底前からブレーキをかけてゆっくり着底させると、一呼吸置いてフワッフワンフワンの食い(かみ砕く)アタリ。大きく合わせ、さらに巻き上げながらの2度合わせ。すんなり上がったのは、銀ピカのオスで40センチ。オスなら近くにメスの大型がいるはずと打ち返すが、何も当たらない。
 さらに1時間して突然のフワッフワンフワンの食いアタリ。今度はパワフルな引きで、中層でラインを持っていかれた。引きを十分楽しんで玉網に入れたのは、これも銀ピカの腹パン43センチ。残り1時間、追加をと頑張ったがアタリのないまま4時半に終了した。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ