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女王が掲げる平和の灯 聖火リレー、三重入り

2021年4月8日 05時00分 (4月8日 05時02分更新)
トーチを掲げて故郷の津市を走る聖火ランナーの吉田沙保里さん=7日

トーチを掲げて故郷の津市を走る聖火ランナーの吉田沙保里さん=7日

 東京五輪聖火リレーは七日、三重県内で始まり、女子レスリング五輪三連覇を果たした吉田沙保里さん(38)ら九十九人が六市でトーチをつないだ。県実行委などは事前に、新型コロナウイルス対策でインターネット中継での視聴を呼び掛けていたが、沿道の一部では混雑も見られた。
 聖火は四日市市を出発し、鈴鹿、亀山市を巡って津市へ。同市出身の吉田さんが区間の第一走者を務め、一般公募で選出された母幸代さん(66)へバトンタッチした。
 午後六時すぎには、この日最終区間の伊勢市へ入り、タレントのチャンカワイさん(40)がゴール地点の県営総合競技場へ。場外のステージで両手で高く掲げたトーチから聖火皿へ火を移すと、会場が拍手で包まれた。
 津市内や伊勢市の伊勢神宮周辺では沿道に観客が大勢集まり、スタッフが「混み合っているので押さないでください」と声を荒らげる場面も。一方、鈴木英敬知事はリレー終了後、報道各社に「若干の混雑はあったが、急きょ人数制限をするなどの対応をした。感染症対策は順調だったととらえている」と述べた。
 県内での聖火リレーは二日間の...

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