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快晴の美し国、笑顔の輪 聖火リレー県内1日目

2021年4月8日 05時00分 (4月8日 05時01分更新)

聖火リレーを見ようと集まった大勢の人たち=津市で、本社ヘリ「まなづる」から


 東京五輪の聖火がわが町にやってきた。県内で始まった聖火リレーは初日の七日、四日市市の中心市街地を出発。鈴鹿市、亀山市、津市を通り、鳥羽市では海を越え、伊勢市の伊勢神宮内宮そばでゴールした。ランナーたちは沿道の観客の拍手を背に、思い思いに聖火をつないだ。二日目の八日は、伊賀市から熊野市までの四市二町を巡る。(須江政仁、神尾大樹、鎌田旭昇、杉山果奈美、坂田恵、北浜修、阿部竹虎、高橋信)

<四日市市>

出発式で鈴木英敬知事(右)からトーチへの点火を受ける瀬古利彦さん=四日市市で

 午前九時半。スタート地点となった四日市市の「四日市公害と環境未来館」前には昨晩の雨と打って変わり、上空に青空が広がった。沿道には観客が集まり、周辺のビルからは窓を開けて走者を見届ける人の姿もあった。
 同市の最終区間のランナーで、車いすテニスでパラリンピック六大会連続出場の斎田悟司さん(49)=同市出身=は、右手で聖火を手に取ると、左手でテニスのスイングを披露。ゴール地点の市役所前では、四日市諏訪太鼓振興会の二十五人が息の合った演奏で出迎えた。斎田さんは「知っている人もたくさん応援してくれて、太陽の下、気持ちよく走ることができた」と笑顔で話した。
 現場を統括した振興会副会長の川北悦男さん(69)...

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