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【滋賀】栗東・クラスターの高齢者住宅へ初の職員派遣 B−ICAT

2021年4月8日 05時00分 (4月8日 05時00分更新)
クラスターが発生した高齢者住宅で、入居者の脈拍などをチェックする職員(栗東市内で)=南部介護サービス事業者協議会提供

クラスターが発生した高齢者住宅で、入居者の脈拍などをチェックする職員(栗東市内で)=南部介護サービス事業者協議会提供

  • クラスターが発生した高齢者住宅で、入居者の脈拍などをチェックする職員(栗東市内で)=南部介護サービス事業者協議会提供
  • クラスターが発生した事業所内に張られた応援メッセージ=栗東市内で
 栗東市のサービス付き高齢者住宅(サ高住)で三月下旬、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、県内の介護サービス事業所団体でつくる「びわこ感染制御支援チーム(B−ICAT)」に加わっている別の事業所が、応援職員を派遣した。昨年十一月にチームが始動して以来、派遣は初めて。複数の職員が療養や自宅待機となっても、サービスを続けることができた。一方で、応援職員を派遣する協力事業所をどう増やしていくかが課題となっている。 (芳賀美幸)
 「こんな状況になるとは思わなかった。このスタッフの人数では、とてもじゃないけど仕事を回せない。その場をしのぐことができても、後々スタッフの疲れが出てくると思った」。サ高住の代表が振り返る。
 このサ高住では三月下旬に入居者と職員、計九人の感染が判明した。介護や看護を担当する職員九人のうち四人が出勤できなくなり、応援の要請を決めた。
 三月下旬から九日間で、別の事業所から延べ十八人が応援に入った。過去に感染者が発生し「自分たちも苦労したから」と協力を申し出た施設もあった。
 保健所の指示で、サ高住内のほぼ全体が、感染の危険を示す「レッドゾーン」に設定された。...

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