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地元食材 弁当にモリモリ 南加賀の飲食店、ホテルが販売へ

2021年4月8日 05時00分 (4月8日 10時43分更新)
発表会で披露された弁当の数々=小松市サイエンスヒルズこまつで

発表会で披露された弁当の数々=小松市サイエンスヒルズこまつで

トマト、丸いも…「家で楽しんで」

 南加賀地域の十四の飲食店やホテルが五月三〜五日に、地元食材を使った「南加賀地産地消 おべんとう」をそれぞれ販売する。弁当には、JA全農いしかわや県漁協がすすめる地元の米や野菜、海鮮、ブランド肉を使用。メニュー開発には金沢市で料理教室を主宰する加藤重和さんも携わり、各店が個性あふれた弁当に仕上げている。六日、小松市サイエンスヒルズこまつで発表会があった。 (坂麻有)
 北陸電力や南加賀地域のJA、商工会などでつくる「南加賀地産地消つながるプロジェクト」が初めて企画し、飲食店などが参加した。同プロジェクトは二〇一八年、地産地消の促進を目的に発足し、地元農産物の商談会を開くなどしてきた。
 加賀市山中温泉下谷町の料亭「明月楼」は、能登牛、能登豚を使用した豪華な弁当を用意。小松市丸の内町のフランス料理店「ミューレミュー」の「能登牛ヒレ肉パネ弁当」は、ヒレ肉のほか小松産トマト、加賀丸いも、タケノコを使い彩り豊かに仕上げた。
 販売方法や価格、数量は、各店により異なる。二十日に発行される無料情報誌「FAVO(ファーボ)」南加賀版に一覧で掲載される。二十日以降、会員制交流サイトの同プロジェクト公式アカウントでも告知する。予約者の特典として、九谷焼の箸置きと山中漆器の箸のセットも百六十個用意し、先着順とする。
 プロジェクトを担当する北電の担当者は「新型コロナ禍でも、地元食材を使った各店自慢のおいしい弁当を家で楽しんでもらいたい」と話している。

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