本文へ移動

トヨタ自動車・吉田杏「チャレンジャーとして80分間戦い続ける」クボタ戦意気込み 【ラグビーTL】

2021年4月7日 18時41分

このエントリーをはてなブックマークに追加
タックルを受けながらパスを出すトヨタ自動車・吉田杏(手前)=3日撮影

タックルを受けながらパスを出すトヨタ自動車・吉田杏(手前)=3日撮影

 ラグビー・トップリーグのトヨタ自動車は7日、オンライン会見に応じ、5勝1敗同士の対決となるリーグ戦最終節のクボタ戦(11日・花園ラグビー場)に向け、FW吉田杏(25)は「チャレンジャーとして80分間戦い続けることが勝利につながる。一人一人が役割を果たし、個々の強みを出せれば勝機は来る」とリーグ2位通過に意気込みを示した。
 吉田は先発予定選手の体調不良で急きょリザーブ入りした第2節・NTTコム戦で活躍し、翌第3節から先発の座をつかんだ。ポジションはキアラン・リード、マイケル・フーパーといった世界的な選手が並ぶ競争の激しいFW第3列だが「フーパーやリードを見て自分に足りないものが何かを考え、日々の練習で積み上げてきた。その中でチャンスが巡ってきたときに力を出せた」。定位置確保の裏には、開幕戦に出られなかった悔しさをエネルギーに変え、綿密な準備を重ねる、たゆまぬ努力があった。
 同じ帝京大出身で1歳上の姫野和樹(26)が新天地のニュージーランドへ旅立つ日に約束した。「お互いに成長して、また会おう」。以来、毎日のようにLINE(ライン)や電話で連絡を取り合っている。「スタメンを獲得しましたよ」と報告すると、姫野も喜んでくれたという。姫野自身もラグビー王国で繰り広げるスーパーラグビー(SR)・アオテアロアで2日、ハイランダーズのナンバー8として初先発し、首位のクルセーダーズ撃破に貢献した。
 距離は離れていても「お互いの成長」を感じ合う2人。テレビで見たそれぞれのプレーについても批評し合っている。次節・クボタ戦では、姫野をあっと驚かせるようなプレーで勝利に貢献する。

関連キーワード

PR情報

購読試読のご案内

プロ野球はもとより、メジャーリーグ、サッカー、格闘技のほかF1をはじめとするモータースポーツ情報がとくに充実。
芸能情報や社会面ニュースにも定評あり。

中スポ
東京中日スポーツ