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交通安全 心に刻む春 運動始まる ミス百万石ら金沢で啓発

2021年4月7日 05時00分 (4月7日 10時45分更新)
春の全国交通安全運動が始まり、通行人に交通安全を呼び掛けるミス百万石ら=金沢市香林坊で

春の全国交通安全運動が始まり、通行人に交通安全を呼び掛けるミス百万石ら=金沢市香林坊で


 春の全国交通安全運動が始まった六日、県と金沢市、県警などが金沢市香林坊で、交通ルールの順守を呼び掛けるキャンペーンを実施した。県内の交通事故による死者数は昨年、四年ぶりの四十人台に増加。悲惨な事故を一件でも減らすため、買い物客らに改めて交通安全意識の徹底を促した。
 「歩行者への思いやりを持った運転を」「あおり運転を受けたら車外に出ずに一一〇番」。運転時の注意点が書かれたチラシを、「キャンペーンレディ」を委嘱されたミス百万石の津田菜々香さんと本田彩子さんらが配布。県交通安全協会などの各団体も参加し、約二十人で運動開始をPRした。
 キャンペーンに先立ち、県庁では、市町の代表者ら約五十人に谷本正憲知事のメッセージが伝達された。県警の小西康弘本部長は「事故が多い路線や交差点における指導、取り締まりとパトカーや白バイによる街頭活動を強化する」と力を込めた。
 午後六時以降は、県内各署の警察官や街頭交通推進隊など約九百人が、県内の主要幹線道路など約百三十カ所に立ち、赤ランプを点灯させて警戒。県警が掲げる「見える・見せる」街頭活動で、ドライバーに注意を呼び掛けた。
 県警によると、県内で今年発生した交通事故は五日現在で四百八十件、負傷者数は五百五十七人と、いずれも前年同期比で約二割減っている。死亡事故は四件で、十一件減少した。 (寺田結、戎野文菜)

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