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初の世界王者から7年…井上尚弥「見た目は変わっていますが…気持ちは変わらない」6月防衛戦へ「順調に調整」

2021年4月6日 22時05分

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井上尚弥(大橋ジム提供)

井上尚弥(大橋ジム提供)

 ボクシングWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(27)=大橋=が、初めて世界王座を奪取してから7年目となる6日、所属ジムを通じてコメントで取材に応じた。6月19日に米ラスベガスでIBF同級1位マイケル・ダスマリナス(28)=フィリピン=と防衛戦を行うことで基本合意したが、正式発表には至らない中での節目の日となった。
 「疲労の抜け方など世界を初めて取った7年前とは変わってきている。そんな昔だとは感じていないですけれど。見た目は変わっていますが、気持ちは変わっていない。あのころよりも見る世界が広がっている」
 昨年はコロナ禍の影響で1試合だけしか行えなかったが、今後1年では3試合したいという。10日には28歳の誕生日を迎える。ジムを率いる元WBC、WBAミニマム級王者の大橋秀行会長が引退した年齢だ。
 「あんまり変わらないけど、終わりに近づいていっているのは間違いない。キャリア後半に入っていることを考え、自分の体と向き合わないといけない」
 6月に対戦予定のダスマリナスは、2019年に元WBC暫定王者の弟・拓真のスパーリングパートナーとして来日し、大橋ジムに通っていた選手。井上は「そこまで記憶はないですね」というが、「スタイルと雰囲気は分かっているので、ざっくりなイメージはわいています。今は(挑戦者と同じ)サウスポーとのスパーリングは楽しいです。(まだ正式決定ではないが)6月19日に向けて、順調に調整しています」と、試合へ向けての実戦練習を着実に積んでいる。
 また、昨年10月のラスベガスでの一戦は無観客だったが、6月は観客を入れての開催が予定されている。「お客さんの前でやれる、やっという気持ち。(ベガスのお客の前で)気持ちは高まりますよね、もちろん。雰囲気は変わると思いますし」。6月は”聖地”ラスベガスのファンの前で、存分に井上尚弥のボクシングを見せる。

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