本文へ移動

小松・松東みどり学園開校 小中で一緒 わくわく

2021年4月7日 05時00分 (4月7日 11時55分更新)
和田慎司市長(左)から校旗を受け取った喜多真聖さん(中)と吉田陽菜さん=小松市松東みどり学園で

和田慎司市長(左)から校旗を受け取った喜多真聖さん(中)と吉田陽菜さん=小松市松東みどり学園で

  • 和田慎司市長(左)から校旗を受け取った喜多真聖さん(中)と吉田陽菜さん=小松市松東みどり学園で
  • 入学式でマスクをしたまま校歌を歌う1〜9年生の児童生徒ら=小松市松東みどり学園で

南加賀で初 義務教育学校


 小松市内の小中学校で6日、入学式があった。南加賀では初となる義務教育学校「松東みどり学園」(同市江指町)では開校式と入学式があり、1〜9年生の児童生徒189人が新たな学校の歴史をスタートさせた。 (井上京佳)
 松東みどり学園は二〇一八年に西尾、金野、波佐谷の三小学校を統合し、旧波佐谷小校舎で小学部が開校。昨年改装した旧松東中校舎に、本年度から児童を迎え、九学年がともに学ぶ。
 県内の義務教育学校は珠洲市の二校に続き三校目。一〜六年を前期、七〜九年を後期課程とし、九年間を通じた弾力的なカリキュラムを編成。全学年で英語や、SDGs(持続可能な開発目標)を題材にした「未来探究科」を学ぶ。五年生からは英語と理科で教科担任制が始まり、中学生に該当する後期生との部活にも参加できる。
 開校式には、二〜六、八〜九年生の児童生徒と教職員、関係者ら二百六十人が出席。石黒和彦教育長が「友達と仲良く、心を育んで」と式辞を述べた。生徒代表で九年木村想さんが「小中学生で一緒に行事ができると思うとわくわくする。力を合わせて地域に誇れる学校にしましょう」とあいさつ。九年喜多真聖さんと六年吉田陽菜さんが、和田慎司市長から校旗を受け取った。広田恵子校長は「学校の未来はこれから。学校を子どもたちと先生とともにつくっていきたい」と決意を新たにした。
 開校式後に、三月に小学部を卒業した七年生と、一年生の入学式があった。在校生や教職員が温かく見守る中、新一年生十七人は、緊張した様子で入場。会場の体育館には全学年がそろった。マスクをしたまま校歌を歌って式を締めくくった。

関連キーワード

PR情報

石川の新着

記事一覧