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【石川】思いやりの運転を 春の交通安全運動スタート

2021年4月6日 05時00分 (4月6日 13時57分更新)

春の全国交通安全運動が始まり通行人に交通安全を呼び掛けるミス百万石ら=6日午前11時13分、金沢市香林坊で(中嶋大撮影)


 春の全国交通安全運動が始まった六日、石川県と金沢市、県警などが、金沢市香林坊で交通ルールの順守を呼び掛けるキャンペーンを行った。県内の交通事故による死者数は昨年、四年ぶりに四十人台に突入。悲惨な事故を一件でも減らすため、買い物客らに改めて交通安全意識の徹底を周知した。
 「歩行者への思いやりを持った運転を」「あおり運転を受けたら車外に出ずに一一〇番」。運転時の注意点が書かれたチラシを、キャンペーンレディーを委嘱されたミス百万石の津田菜々香さんと本田彩子さんらが配布。県交通安全協会などの各団体も参加し約二十人で運動開始をPRした。
 キャンペーンに先立ち、県庁では、市町の代表者ら約五十人を前に、谷本正憲知事のメッセージが伝達された。式典で、県警の小西康弘本部長は「事故が多い路線や交差点における指導、取り締まりとパトカーや白バイによる街頭活動を強化する」と力を込めた。
 県警によると、今年県内で発生した交通事故は五日時点で四百八十件、負傷者数は五百五十七人で、いずれも前年同期比で約二割減っている。死亡事故は四件で、十一件減少した。

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