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地下鉄・バスの車両を抗菌加工 名古屋市交通局

2021年4月6日 05時00分 (4月6日 05時02分更新)
地下鉄の車内にウイルスの不活性化を早める薬剤を吹き付ける作業員=5日午後、名古屋市緑区の市交通局徳重車庫で

地下鉄の車内にウイルスの不活性化を早める薬剤を吹き付ける作業員=5日午後、名古屋市緑区の市交通局徳重車庫で

 名古屋市交通局は五日、新型コロナウイルスの感染力を失わせる効果のある薬剤を、市営の地下鉄とバス全車両に噴霧する作業の様子を報道陣に公開した。三月下旬から作業しており、七月末に終える予定。
 対象は地下鉄各線の計七百八十二両と路線バス千十七台。つり革や手すり、座席、窓ガラスなど、利用者が触れる車内全体だ。
 この日は、桜通線の徳重車庫(名古屋市緑区)の地下鉄車両内で、薬剤を取り扱う企業の作業員が霧吹き装置でつり革などに丁寧に吹き付けた。市交通局電車車両課の担当者は「これで安心して利用いただける」と話した。
 市交通局によると、薬剤は無色透明、無臭で人体への影響はない。一度コーティングすると、効果は五年間持続する。
 作業済み車両には「抗ウイルス抗菌加工済」と緑色で記したステッカーを掲示する。事業費は約七千四百万円。

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