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介護保険、8市町で増額 3年ぶり改定

2021年4月6日 05時00分 (4月6日 05時00分更新)
 市町村や広域連合ごとに定めている六十五歳以上の介護保険料(月額基準額)が今月、三年ぶりに改定された。県のまとめによると、県内十七市町のうち八市町が引き上げた。六市町は据え置き、三市町は減額とした。
 介護保険制度は二〇〇〇(平成十二)年度に創設され、三年ごとに保険料を見直している。四月から第八期(二一〜二三年度)に入った。あわら、坂井両市は坂井地区広域連合として運営しているため、県内で制度運営を担う保険者数は十六となる。
 県長寿福祉課によると、保険料の基準月額の県内平均は、単純平均でなく六十五歳以上の人口などを反映させた「加重平均」で六千二百四十二円。第七期(一八〜二〇年度)に比べ百六十八円増えた。三年前は第六期(一五〜一七年度)比で百七十一円増となっていたため、ほぼ前回並みの増額となった。
 県内で基準月額が最も高くなったのは福井市と若狭町で、ともに六千六百円。逆に最も低いのは高浜町の五千五百円だった。引き上げ額は池田町の六百円が最高だった。
 介護保険料は、各市町が今後三年間のサービス利用料を見込んで決定している。県内の六十五歳以上人口は、二〇年度の二十三万三千人から二五年度に二十三万...

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