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移動図書館車、16日から運行 近江八幡市21カ所巡る

2021年4月6日 05時00分 (4月6日 05時00分更新)
お披露目された移動図書館車「はちっこぶっく号」=近江八幡市宮内町の近江八幡図書館で

お披露目された移動図書館車「はちっこぶっく号」=近江八幡市宮内町の近江八幡図書館で

 近江八幡市立図書館は十六日から、移動図書館車の運行を始める。八幡学区と沖島を除く市内コミュニティセンターや地域防災センター、図書館から遠い地域の幼稚園、こども園、小中学校など二十一カ所を巡り、読書環境の充実を図る。
 近江八幡図書館(宮内町)と安土図書館(安土町上豊浦)は、車がないと利用しにくい場所にある。高齢者や子育て世代の人ら、図書館を訪れるのが難しい人にも本を手に取ってもらえるよう、移動図書館車を初めて導入した。
 車内の書架に千五百冊、コンテナに二百冊を積み、水、木、金曜に運行。一カ所につき、ほぼ月一回ペースで巡回する。導入費用は千五百万円余で、ふるさと納税での寄付や自治総合センター助成金を活用した。
 車体のラッピングデザインは、安土町下豊浦の絵本作家はやしますみさんが担当。黄色や水色を基調に、子どもらが森の動物たちと読書を楽しむ様子を描いた。
 愛称は昨年九月、市内の小学三〜六年生から募集。九十四人の応募があり、金田小四年の古川愛子さん(9つ)の「はちっこぶっく号」に決まった。「八幡の子どもたち(八っ子)のために、市内のはじっこ(端っこ)まで本が届きますように」という願いを込めた...

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